木走日記

場末の時事評論

2017-01-01から1年間の記事一覧

韓国「ペテン師」大統領をかばう朝日新聞社説〜朝日新聞よ、これ以上日韓歴史問題に無責任に関わらないでくれ

歴代屈指の大「嘘付き」が大統領になったということでしょうか。 韓国の文在寅大統領は17日、就任から100日の記者会見をし、徴用工の問題について「(日韓)両国間の合意は個々人の権利を侵害できない」としました。 その上で、「両国間の合意にも関わ…

「人類の普遍的価値」と「国際社会の原則」を守る国だと?

ブログで取り上げるのも気が重いのですが、さて韓国です。 14日からソウル市内では、プラスチック製の慰安婦像を乗せた路線バスの運行が始まりました。 路線バスの座席に置かれた少女像に手を触れながら、朴元淳ソウル市長は「バスに乗りながら少女像を見…

新聞社説の漢字「戦」の熟語『戦争』使用率を徹底検証〜実は「戦争」が一番好きなのは朝日社説

72回目の終戦記念日を迎えました。 さて日本の新聞では、終戦記念日に、普段は2本掲げる社説を1本に絞り長文の社説を掲げるのが恒例になっております、今年もこんな感じ。 【朝日社説】72年目の8月15日 色あせぬ歴史の教訓 http://www.asahi.com/ar…

日本の旗色を鮮明にした小野寺五典防衛相発言

さて、小野寺五典防衛相は10日の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が米領グアムを狙って弾道ミサイルを撃った場合、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に認定し、自衛隊のイージス艦が迎撃することは法的に可能だとの認識を示しました。 「武力行使の新…

 ハタがない。ハナがない。ハキがない。〜日本ファーストがこのままでは国民の支持を得られないだろう三つの理由

さて、小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員が、国政政党設立を睨み、政治団体「日本ファーストの会」を7月に設立したことを明らかにしました。(関連記事) 「小池新党」結成見据え「日本ファーストの会」設立 政治塾も開講へ 若狭勝衆院議員が表明…

「安倍おろし」への熱情がむき出しの不快指数100%の朝日コラムを愛でる

今回は小ネタです。 さあ、朝日新聞が久しぶりのスマッシュヒット級の香ばしい政治コラムをカマしてくれています。 7月31日付け朝刊掲載でございます、ネットではこちら。 (政治断簡)「こんな人たち」に丁寧始めました 政治部次長・高橋純子 2017年7月3…

「容疑者」が「被害者」に変質するめちゃくちゃな蓮舫最低会見

民進党の蓮舫代表は18日17時から会見を行い、戸籍の一部を含む関連資料を公開、自身の国籍をめぐる問題を説明いたしました。(関連記事) 民進党 蓮舫代表記者会見・冒頭発言(要旨) http://blogos.com/article/235291/ さて、この会見、ご本人の事前の説明…

民進党蓮舫代表の戸籍謄本公開は本当に「排外主義」「いじめ」「差別」なのか?

さて、民進党の蓮舫代表でございます。 民進党の蓮舫代表が台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題をめぐり、日本国籍の選択宣言をした証明として戸籍謄本を公開する意向を示したことが、党内外で波紋を広げています。 蓮舫氏の判断には「排外主義に屈する」な…

「こんな人たち」と有田芳生先生の淡い関係

今回は小ネタです。 ・・・ 当ブログでは、2年前より産経新聞による民進党・有田芳生先生に対する無礼極まりない報道を、厳しく指摘、自戒をこめて批判してまいりました。 たとえば2年前のこのエントリーなどはネットで読者から少なからずの失笑を買ったの…

北朝鮮がICBM発射しても安倍政権批判に忙しい朝日社説

北朝鮮は4日午後3時半から特別重大報道を行い、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功したと発表いたしました。 朝鮮中央通信は5日朝、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)と主張する「火星14」の試射の様子を詳細に報じ、同通信によれば、正恩…

都議選投票日朝刊で露骨にアンチ安倍の「読者誘導」記事を掲載する朝日新聞

日本列島全体がアンチ安倍モードになっている7月第一日曜日であります。 そう7月2日、都議選投票日であります。 逆風吹く安倍自民党に、メディア・野党は勢いづいているのですが、そのような7月2日日曜日の朝日新聞朝刊紙面が出力全開でアンチ安倍報道…

滅びつつあるのは不毛な揚げ足取りに終始している野党・民進党のほうだ

「もり」問題に「かけ」問題、安倍政権はお友達をエコヒイキしたな、と、しかし安倍さん側には何の証拠もなく違法行為が見当たらないのにもかかわらず執拗な政権批判が繰り返され、ただでさえ頭が痛いのに、ただのスケベな事務次官がいつのまにか「正義の味…

読売新聞はもともとゾンビメディア、前川氏はもともとスケベ官僚! 以上

さて読売新聞であります。 弁護士の郷原信郎氏の論説、『読売新聞は死んだに等しい』がネットで議論を呼んでいます。 郷原信郎 2017年06月05日 12:33 読売新聞は死んだに等しい http://blogos.com/article/227017/ 読売新聞が、5月22日に、『前川前次官 …

 前川氏は「公務員」の鑑だあ? 〜『究極のプラトニックスケベ道』を邁進していたただの財力のあるスケベでしょ

知り合いの川崎のソープランドに通いつめている老紳士(70代)は、本番行為は言うに及ばず指一本ソープランドの女の子には触れません、毎回たわいのない話を女の子として満足しているそうです。 最初女の子の方が驚くそうですが、慣れてくると自分の身の上…

小池百合子都知事「乱世の漢(おとこ)」みたいなその性格

さて豊洲新市場移転をずるずる先延ばしているとして、自民党の「決められない都知事」キャンペーンが功を奏したのか、小池都知事並びにその支持政党「都民ファーストの会」が支持率を落としています。 結党時には都民の圧倒的支持を得て6月の都議会選では自…

前川喜平氏は視察調査レポートを決して書けない、そんなの常識!!

今回は小ネタです。 「文部科学行政、教育行政」の課題を見い出すために、新宿歌舞伎町で「実地の視察調査」にぜひ同行したい、そしてできれば私も「黒髪で清楚な感じ」中心に「調査」を所望したい(苦笑)、のであります。 そんな不埒(ふらち)なことを考…

なんだって?前川前事務次官は立派な「公僕」だって?

まずは笑えるマクラ話から。 前回のエントリーで小林よしのり氏のテロ等準備罪に関する発言を批判した当ブログなのでありました。 未読の読者はご一読あれ。 2017-05-25 恐怖の頭の悪い螺旋(らせん)階段のようなぐじゅぐじゅな論理破綻 http://d.hatena.ne…

恐怖の頭の悪い螺旋(らせん)階段のようなぐじゅぐじゅな論理破綻

おかしいこというよなあ。 さて、テロ等準備罪であります。 イギリスで発生したコンサート会場(正確には場外)における自爆テロでありますが、この痛ましいテロ行為に関して、小林よしのり氏が何やらネットで吼えているのであります。 小林よしのり 2017年0…

聞いてるこっちが恥ずかしくなる蓮舫「二枚舌」発言〜そんなことよりいまこそ憲法についてアツく議論するとき

さて、国会における安倍首相「細かいことは読売新聞を読んでね」発言であります。 さっそく、民進党の蓮舫代表が国会軽視とお怒りです、ご苦労様です。(関連記事) (産経新聞) 2017.5.9 21:55 【参院予算委】 安倍首相vs蓮舫代表詳報 蓮舫氏は「二枚舌…

「答えに迷うな!堅持せよ!!」〜安倍政権よりよっぽど頭固くて復古調な朝日社説を愛でる

朝日新聞の日替わり社説を愛でるの巻であります。 昨日3日、憲法70年の憲法記念日の朝日新聞社説は、1面と12面に堂々2つの長文の社説を掲げています。 【1面の社説】 憲法70年 この歴史への自負を失うまい http://www.asahi.com/articles/DA3S1292…

勝手に妄想し被害者意識を増幅する国は安全保障上の無視できないリスクだと思う

こちらが如何にあたりさわりがないように配慮したところで、勝手に妄想し勝手に被害者意識を増幅されてはかないませぬ、これではどうふるまえばよろしいのでしょう、というお話です。 こたびの北朝鮮に関わる緊迫した情勢の中、お隣の国韓国メディアの同盟国…

「なにを勘違いして怒り出すかわからない」韓国リスクの話〜「難民を一旦スクリーニング」安倍発言に激怒する韓国メディア

なんでいつもこうなるのかなあという話ではあります。 さて報道によれば、日本政府が朝鮮半島有事に備え、国家安全保障会議(NSC)で対応策の検討に着手しているとのことであります。 北朝鮮軍兵士が難民を装い流入することが想定される武装難民への対処や、…

長島昭久氏の潔くない離党届を憂う〜いさぎよく船とともにいったいは沈まんかい!!

うむ、民進党の長島昭久衆議院議員が離党届を提出いたしました。 長島昭久 2017年04月10日 12:06 長島昭久「独立宣言」―真の保守をめざして http://blogos.com/article/217584/ 離党の最大の理由は「保守政治家として譲れない一線を示す」ことだと述べていま…

筒井康隆氏の慰安婦像に対する「衝撃的な妄言」を支持する

さて筒井康隆氏であります。 韓国の朝鮮日報記事によれば、「人気小説『時をかける少女』で知られる日本の小説家、筒井康隆氏が、旧日本軍慰安婦を象徴する少女像を性的に侮辱する衝撃的な妄言を発した」ということであります。 【朝鮮日報】 慰安婦:筒井康…

幼稚園にあってはいけない『玉座の間』〜実は、世間知らずが街の変わり者に利用されちまっただけの話

さて、今回は小ネタであります。 世間知らずのモトお嬢さんが、少しズル賢い単純熱血夫婦に、これまた単純にそのネームを利用されてしまったんのじゃないでしょうか。 つまり世間知らずが街の変わり者に利用されちまったという、ちとコメディタッチな話。 ア…

ある意味あっぱれな辻元清美〜「他者の批判は徹底してするけど自分の批判は決して受け付けない」その生き様

さて、民進党国会議員の辻元清美氏であります。 実に興味深い人物です。 優秀な頭脳の持ち主ながら、その「生き様(いきざま)」は頑固一徹、何ども同じ失敗を繰り返しながらも、そこから自らのそれまでの「生き様」を反省しつつ修正する、あるいは新たなる…

「昭恵氏も自ら国会で説明せよ」(朝日社説ほか)〜「森友学園」問題で現出した異論なき異様なメディアスクラム状態

さて加熱する一方の「森友学園」問題であります。 昭恵氏のFBの文面がご本人のそれではないのではないかとの指摘もあり、いろいろ問題が拡散しておるわけですが、ここは本件のそもそもの論点に立ち戻りますと、論点はズバリふたつに絞らることが可能でしょ…

村上春樹的「ここだけ表現の自由」テクニックの構造〜村上春樹さんの大江健三郎化が止まらない!

さて、村上春樹さんの大江健三郎化が止まりません。 かつておそらく最も下衆で下品な村上春樹論であるとの多くの罵声と一部の称賛を浴びた当ブログの「村上春樹さんを熱く考察する」シリーズでありますが、ネット上で顰蹙(ひんしゅく)を買ってまいりました…

少し潮目が変わった感が漂う石原氏ボケ会見〜性格の悪いババアによる死にぞこないのジジイいじめみたいな

「死ぬまで生き続けるつもりはない」 確かにそう聞こえたのでした。 自宅にてPCで仕事の原稿打ちながら、石原さんの会見を横のTVで確認していたら、冒頭で「『座して死を待つ』わけにはいけない」などと、言い回しつつ、それに続く語りで「・・・死ぬまで…

魑魅魍魎たちが毎日のように湧き出す「森友学園」問題の深淵に立ちすくむ〜いましばらくなまあたたかく、事態の推移を読者とともに見守りたい

さて今回は小ネタでございます。 うーむ、国権の最高機関である国会において、不埒(ふらち)な国会議員による内閣総理大臣夫人を揶揄する暴言が飛び出しました。 自由党の山本太郎共同代表は2日午前の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」(大阪市)へ…