木走日記

場末の時事評論

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

我々の理解を超えた精神病理的異常心理が出現しているコラム

韓国経済新聞社イ・ハクヨン論説室長のコラムが25日付けで中央日報電子版に載っております。 韓経:【コラム】美しい復讐、真の克日の道 2018年01月25日10時46分 [ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版] comment124 sharemixi http://japanese.joins.com/artic…

はれのひ倒産社長会見に愚考する〜BtoC企業の倒産は経営者の矜持不足が悲劇を招く

今回は9年前のリーマンショック不況時の話からおつきあいください。 2008年9月29日にアメリカ合衆国下院が緊急経済安定化法案を一旦否決したのを機に、ニューヨーク証券取引市場のダウ平均株価は史上最大の777ドルの暴落を記録します。 金融危機…

支持率1%のくせに国会で大ウソつきして、憲法改正の健全な議論を求める国民にとって、ハッキリイッテ希望の党はじゃまなだけだ

今回は小ネタです。(一部、口汚い言葉で呪詛のような表現が出現しております。あくまでも個人の意見ですのでご了承くださいませ(汗)) ・・・ さあ、憲法改正に向けた国会論議の始まりであります。 与党も野党も有意義な議論を深め、よりよい憲法改正案が…

安倍首相の「苦渋の決断」に非礼を返す韓国メディア〜安倍出席当然視かつ外交的無礼者扱いする韓国左派社説の非礼

やれやれです。 この局面での五輪出席、産経コラムが「安倍晋三首相の平昌五輪出席は論外である」と喝破したのは、つい一週間前なのに、であります。 安倍晋三首相の平昌五輪出席は論外である 1月19日 http://www.sankei.com/column/news/180119/clm18011…

こんな外相を待っていた、政治家として再評価すべき河野太郎〜単刀直入に韓国に対して意見を言う外務大臣

河野太郎外相の対韓国外交姿勢が注目を集めています。 16日、カナダ・バンクーバーで韓国の康京和外交部長官(外相に相当)と会談し、慰安婦日韓合意の韓国新方針の拒否をあらためて明言します。「日本側にさらなる措置を求めることは全く受け入れられず、…

「繋がぬ沖の捨小舟」と化す民進と希望〜残念ながら、当面日本の野党は絶望的に駄目だと思う

さて今回は少し時事を離れたネタからお付き合いください。 『苦海浄土 わが水俣病』(1969年、講談社文庫1972年)は、石牟礼道子(いしむれ みちこ、1927年3月11日)氏による、第1回大宅壮一ノンフィクション賞を与えられたが、受賞を辞退したという、日本の…

「日本は断交しちゃいなよ」(アメリカ)〜日本に謝罪要求をした韓国に呆れの声が殺到

今回は小ネタです。 さて、安倍晋三首相が「日韓合意は国と国との約束だ。これを守ることは国際的かつ普遍的な原則だ。韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは、全く受け入れることはできない」と、きっぱりと韓国の要求を拒否いたしました。 首相、慰…

この局面で韓国政府と主張が完全にシンクロする朝日社説

今回は10日付け朝日新聞社説を取り上げたいのです。 9日に発表された韓国の日韓合意新方針を受けて10日付け朝日・読売・産経3紙の社説がこの問題を取り上げています。(ちなみに毎日は11日付けで文大統領年頭記者会見含めての社説を掲げていますが、…

韓国政府新方針の真の狙いは二年前の日韓同意の実質無効化

韓国の康京和外相は9日、従軍慰安婦問題の解決を確認した2015年12月の日韓合意に関する韓国政府の新方針を発表いたしました。 本件では基本的に日本政府は静観でよろしいでしょう。 韓国政府が勝手に日韓二国間の国際合意を見直して再交渉を目指し、…

ポリコレ棒を振り回すみなさんを熱くした「ベッキータイキック」の件

さて、日テレ系の年末特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」でタレントのベッキーさんが「タイキック」なる暴力を受けたことに関して、批判が出ています。(関係記事) ベッキーにキック痛打 ダウ…

貴乃花親方理事解任におもう〜だったら白鵬はじめ暴行事件の現場にいた力士は全員引退じゃないのか?

産経新聞電子版速報記事から、 貴乃花親方の理事解任を承認、相撲協会評議員会 元横綱日馬富士関による暴行事件への対応を問題視された貴乃花親方(元横綱)への処分が4日、日本相撲協会の臨時評議員会で審議され、出席者によると、貴乃花親方の理事解任を…

「安倍政権がよって立つ「時間軸」は、極めて短い」(朝日社説)だと?〜朝日新聞よ!正月早々インチキ・デタラメを根拠にするな!

さて、平成30年(2018年)の始まりであります。 まずは元旦の朝日新聞社説を取り上げてみたいと思います。 ちなみにここ数年産経は元旦社説を紙面構成上はなくして一面に論説委員の年のはじめ論説を載せていますが、実質これが社説扱いでありますが、…