木走日記

場末の時事評論

舛添氏は都知事として不適任であると思われる理由〜彼の政治家としての資質を徹底検証

 BLOGOSにて東京都議会議員のやながせ裕文氏が秀逸なエントリーを掲載しています。

やながせ裕文 東京都議会議員
2016年03月22日 20:09
韓国人学校より中国人学校をつくれ!?
http://blogos.com/article/168197/

 失礼してエントリーよりやながせ氏の主張部分を抜粋してご紹介。

保育所介護施設、特別支援学校など、都の福祉教育施設が圧倒的に不足しているなか、限られた都有地を、韓国人学校に優先して貸与するのは順番が違う」

 うむ、正論でございます。

 本件に関してはこのやながせ氏のエントリーが、時系列で何が起きているのかそして何が問題なのか、大変良くまとめられていますので未読の読者は是非直接お読みいただきたいです。

 さて、当ブログとしては本件を例によって少し角度を変えて、別の視点から論じたいのであります。

 東京都知事舛添要一氏の政治家としての資質についてであります。

 以下、過去の当ブログのエントリーをまとめ直す形で論じてまいります。

 過去の当ブログのエントリーの引用が多いので、長いエントリーとなることをご了承ください。

 お時間のある読者はどうか、お付き合いください。

 ・・・

 私は東京都民ですが、当ブログとして舛添要一東京都知事を政治家としてまったく支持していません。

 彼の政治姿勢を9年前から一貫して批判しています。

 当時自民党に在籍していた舛添氏は第一次安倍政権を週刊誌誌上で「バカにつける薬はない」と痛罵いたします。

(当時の当ブログエントリー) 

2007-08-08 バカバカバカバカ目障りな舛添の安倍誹謗(週刊文春) 編集
■[政治]バカバカバカバカ目障りな舛添の安倍誹謗(週刊文春)〜こんなやつは普通除名だっての

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070808

 当時の週刊文春の特集記事から抜粋引用します。

舛添要一激白「バカにつける薬はない」「決定的に資質に欠ける」

 まだ開票作業がはじまって間もない21時30分。ニュースで「安倍首相、続投の意向」との一報が流れた瞬間、舛添要一氏は次のように吐き捨てた。

 「バカだよなー。まだたたかっている候補がいるのに、なぜこの段階で言う。(自民党は)阿倍のために政治をやっているんじゃない。知恵をつける奴がいない。バカにつける薬はないよ!」

 選挙前から安倍政権に対して異を唱え続けた舛添氏が、怒りの胸中を激白した。

 ペナントレースをやっていて、試合が終わっていないのに監督が続投っておかしいでしょ。監督に責任がないというようなもの。「閣僚が悪い」というけれど、監督があのピッチャー(閣僚)を選んだんだろうって。安倍さんも、一度野球をやってみるといい。

 参議院選挙の敗因には、三つの原因があると思います。一つ目は年金。二つ目は安倍政権の構造的問題。三つ目は小泉改革のマイナス面です。こっちは命がけで野党と闘っているのに、敵の弾にやられるならまだしも、後ろから弾を撃ってくる。毎日のようにバカ大臣やバカ副大臣が失言、不祥事をやらかす。これじゃ闘えない。その不信感が大きかった。

 松岡さんや赤城君の事務所費問題のときも、安倍さんはすぐに「問題ないと聞いている」と言った。決断が早すぎるし、間違った判断をしている。今回の「続投発言」のタイミングもそうです。結果が出る前に続投を宣言しても、誰の同情も買わないし、みんな反発しますよ。安倍さんは周囲のいうことを素直に聞いてしまうのでしょう。人はいいのかもしれないけれど、政治家としての資質を決定的に欠いています。

 選挙の間にも、すでに続投というようなことをいう。やっぱり総理の器というか、リーダーの資格があるのかなと皆思っています。常識なら辞めるんだけど、そこは辞めないという。

 安倍さんはあくまで自民党員が選んだ総裁で、国民が選んだわけではありません。衆議院の三分の二議席だって、小泉前首相が取ったもので安倍さんが獲得した議席ではない。だから国民の審判を謙虚に受け止め、耳を傾ける必要があるのです。

 化石と若造の官邸

 (続投発言によって)安倍さんも自民党も永遠に政権から離れてしまう可能性がある。永遠に野党になってしまう可能性がどんどん出てきている。安倍さんは続投できるかもしれないが、自民党を自滅に追い込む道を選んでいる。それを分からせる人がいない。

 官邸にも問題がある。小泉さんのときは塩ジイ(塩川正十郎財務大臣)がいた。中曽根さんのときは後藤田官房長官がニラみを効かせていた。いまは的場(順三)という副長官がいるけど、オヤジの安倍晋太郎さんのときにいた人で、化石みたいになって使い物にならない。他はなにも知らない”若造官邸”ですよ。

 安倍内閣を「バカ社長にバカ専務」と言った気持ちは全然変わっていません。ボンボンでもなんでも社長に祭り上げるのはいいわけですよ。どこでも二代目社長、三代目社長はいる。そういう会社は、(社長が)バカだとわかっているけど、周りの専務たちがしっかりしているからもっているわけです。だけど、ボンボンのうえに周りの番頭たちも駄目だから駄目なんです。いまやらなければならないのは、それを替えることに尽きます。

 参議院選挙では民主党が躍進し、自民党結党後、初の与野党逆転を果たした。図らずも「戦後レジームからの脱却」を果たした首相に、舛氏はこう注文を付ける。

 私は安倍さんの続投がいい決定とは思わない。全ての責任はトップにある。辞任すべきだと思っています。だけどフライングして走っちゃったものだから、(自民党の)中にいる人間が連れ戻すわけにもいかない。「おい、ちょっと」と言って、また変な方向に走り出さないようにするしかない。”安倍降ろし”をやっている余裕はいまの自民党にはないですよ。

 だからまずは人臣の総ざらい、問題あった役職、大臣は全部切らないといけない。ピシッとした内閣をつくる。そこが最後ののぞみです。

 ただ、内閣改造はすぐにやらないと駄目。九月まで待てよ、というのはアウトです。バンソウコウ王子をあと四十日間、連れまわって(内閣が)もつと思いますか?赤城大臣じゃもちませんよ。おそらく8月8日に臨時国会を開くだろうから、勝負はそれまでの一週間で内閣改造をできるかどうかです。これはバカが考えてもわかることです。

週刊文春 8月9日号 特集記事 安倍自民37議席の「天罰」 28〜29頁より抜粋

 自党の政権を批判は批判として論理的にするのは有りなのですが、あまりのエキセントリックな内容に舛添氏を「こんなやつは除名すべき」と批判いたしました。

 舛添さん、お下品です、ちょっとバカ表現使いすぎです(苦笑。

 いくら自分が東大卒だからって、一国の総理大臣をしかも自身も参院自民党の幹部職なのに、こうまでバカ呼ばわりするというのはちょっといただけませんな。

 私の母は短絡的で出来の悪い幼い私によく言い聞かせていたものです。

 「いいかいまさみず、よおくお聞き。人様をバカと面と向かってけなしてはいけませんよ。バカと言う人のほうが実は大バカ者なのですよ」

 その人がバカじゃなくても本当にバカでもとにかくバカといってはいけないと母は私にいってました(苦笑

 ・・・

 安倍首相を批判することはいっこうに構いませんが、このバカバカバカバカ目障りな舛添氏の安倍批判は、これは批判の域を越え、誹謗・中傷だと思うのであります。

 うーん、それにしても安倍さん、週刊誌に身内からこんな誹謗発言を堂々と載せられて何も処置しないんですか、これはりっぱな誹謗中傷発言ですよ。

 ここまでときの総理をバカ呼ばわりした舛添なんか除名でしょ、だんこ除名すべきです!

 そして彼は私生活においても極めて直情的です。

 二年前の都知事選の際も当ブログでは舛添氏を遡上に挙げています。

(当時の当ブログエントリー)

2014-01-09 バカ呼ばわりされてもエキセントリックな舛添氏を支持する安倍自民党 編集
■[政治]バカ呼ばわりされてもエキセントリックな舛添氏を支持する安倍自民党〜政治集団としての矜持とかプライドとかないんですかね

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20140109

 私生活における彼の「破天荒」振りをやはり週刊誌の記事より取り上げています。

 舛添要一氏、このお方、プライベートにおいてはエキセントリックな面々の中でもその変人ぶりは群を抜いておりまして、その性格は実は政治家としての彼の行動にも大きく影響を与えている(あとで触れます)わけで、政治家舛添要一氏を評価するためには彼のプライベートな面も語らなければなりません。

 まあ舛添氏といえば、3度の結婚、2人の愛人、5人の子供で知られているわけですが、実は隠された結婚歴がもう1回あったことが6年前に週刊文春にスッパ抜かれているわけです。

 家庭内暴力・DV有りの、サバイバルナイフを突きつけたの、愛人に男児を生ませるの、フランス人と結婚する前にもフランスで日本人女性と結婚式を挙げていたことを隠していたの、裁判沙汰になっている女性もいるの、もうてんこ盛りでございます。

 当時の記事をご紹介(リンクは切れています)。

 舛添厚労省“隠された最初の結婚”グチャグチャの女性遍歴
2007年09月10日10時00分

「盗っ人は最後のひとりまで、草の根をかき分けても捜し出さないといけない」――年金着服問題で、舛添厚労相が勇ましい。その一方で、ボロボロ出てくる過去の醜聞にも驚いてしまう。舛添といえば、3度の結婚、2人の愛人、5人の子供で知られるが、実は隠された結婚歴がもう1回あったと週刊文春が報じている。調べてみると、漏れてくるのは、エキセントリックで攻撃的な顔ばかり……。

 舛添大臣の最初の結婚相手はフランス人だった。2人目は片山さつき代議士。東大助教授と大蔵官僚という関係で、「最高の知的カップル」などと騒がれた。ところが、2人の結婚はすぐ破局。片山議員の関係者はこう言う。

「86年に結婚して離婚は89年ですけど、実質的な夫婦生活は半年くらいでしょう。すぐに片山さんが飛び出して別居してしまった。世間体だけで、仮面夫婦を続けていたんです」

 原因は、舛添のエキセントリックな性格や家庭内暴力などモロモロだったようだ。外に愛人もいて、離婚が決まる前に愛人に男児を生ませている。

「80年代当時はDVという言葉はなかったが、すぐ頭に血が上ってキーッとなる。『今なら問題になる』と片山さんは言っていましたね。骨折とか病院に駆け込むような話はなかったようですけど。サバイバルナイフを突きつけたという話も有名。彼はナイフ集めが趣味なんです。20本くらい持っていた。いじくっているうちに、そんな場面もあったようです」(2人をよく知る関係者)

 そして、離婚へ。その訴訟の最中に「隠された結婚歴」が出てきたというのだ。

「フランス人と結婚する前にもフランスで日本人女性と結婚式を挙げていたんです。片山さんは知らなかった。片山さんは結婚するとき、相手に離婚歴があるというので、親戚中に猛反対された。バツ2だったら、絶対、結婚していませんよ。片山さんは『詐欺だよ。知っていたら結婚しなかった』と怒っていました」(前出の関係者)

 その後、別の愛人ができて、2人の子供を生ませ、さらに別の女性と結婚したのは周知の通り。舛添をよく知る女性のひとりはこう言う。

「大臣になって、今後、イロイロ出てくると思う。裁判沙汰になっている女性もいますからね。表に出ないだけで、面白くない思いをしている女性は大勢いる。あの人はいつも無理に無理を重ねている。余裕がないからトラブルになるんです」

 この人の場合、派手な女性関係だけでなく、攻撃的な性格もアチコチで軋轢(あつれき)を生んでいる。ほどほどにしないと“刺される”ことになる。

【2007年9月7日掲載】
http://news.livedoor.com/article/detail/3300386/

 彼の場合、記事にもあるとおり、私生活ではエキセントリックで攻撃的な顔ばかり、すぐ頭に血が上ってキーッとなるわけです、直情的なんですね。

 もちろん、一般論として別に「隠された結婚歴」とか舛添氏が何回離婚してようが、元愛人とどんな裁判を抱えていたのだろうが、それはそれ、プライベートなことを突っ込んでもしかたがないのであります、しかしこの人の「繁殖力はすげええなあ」と半ば呆れながらも感心しきりであります。

 政治家はあくまでもその政治家の仕事内容で評価すべきです、その政治家の家庭の話とか性癖とかは別物であるというのが大人の判断であります。

 しかし彼の場合、その直情的なエキセントリックで攻撃的な性格が政治活動にも影響を与えているから困ったものであります。

 そして、舛添氏のその政治家の原点が「母介護のウソを今も許さない」とほかならぬ彼の親族から批判を受けているのです。

(当時の当ブログエントリー)

2014-01-23 ウソにまみれた舛添氏の「私が政治家を志した一つの原点」 編集
■[政治]ウソにまみれた舛添氏の「私が政治家を志した一つの原点」

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20140123

 BLOGOSにて自公と連合の支援を受けて都知事候補本命視されている舛添要一氏が「政治家としての原点」と題するエントリーを掲載しています。

政治家としての原点
http://blogos.com/article/78543/?axis=g:0

 エントリー冒頭で「私が政治家を志した一つの原点は、認知症になった母の介護」と切り出しています。

 私が政治家を志した一つの原点は、認知症になった母の介護です。私の専門は、欧州の比較政治や安全保障分野でした。しかし、家族の介護の現場に立ったとたん、風景が一変したのです。認知症を患い、不自由な身体の母の介護。しかしこれも、若いとき何もしてあげられなかった母へのせめてもの償いに過ぎません。東京から九州に、週末ごとに通う遠距離の介護が7年間続きました。介護経験を通じ、私は硬直化した日本の福祉政策の問題点を痛感しました。

 うーむ、政治家はあくまでもその政治家の仕事内容で評価すべきです、その政治家の家庭の話とか性癖とかは別物であるというのが大人の判断であります。

 ですが、舛添要一氏の場合、その私生活には直情型の性格からかあまりに多くの問題を抱えてきており、それは彼の政治活動にも影響しているので、政治家舛添要一を評価するにあたりそのプライベート部分にも光を当てざるを得ません。

週刊文春
2014年1月30日号
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/3575

 その26〜27ページに強烈なタイトルの記事が載っています。

都知事の資格なし」

舛添要一 親族は

母介護のウソを今も許さない

 舛添氏は1999年に『母に襁褓(むつき)をあてるとき−介護 戦いの日々』を出版します。

 その内容のについて舛添氏の実の姉が「要一が本で書いている内容は、全部反対の話だと理解してもらったらいい」と文春の取材に答えています。

 当時舛添氏は文春の取材に対し「長姉夫婦は母を虐待して脅かしていた。姉夫婦があまりにも酷すぎると親戚も近所もみんな言っていましたよ」と応えています。

 ところが文春が近所や親戚を取材してみるとそんな話は一切出てきませんでした。

 逆に長姉の夫が母をおぶって百段近くある急な階段を登って自宅と病院を行き来する姿が見られていたり、長姉が「おばあちゃん、ごはんよ」と呼ぶ声がよく聞かれていたそうです。

 文春記事は、生活保護を受けていた舛添氏の姉の一人に行政から扶養するむね要請があったことを断る一方で、愛人の子供の養育費の減額を求めて調停を申し立てた事実にも触れています。

 記事の中で文春は舛添氏に再取材を申込みますが、直撃すると「ダメダメ」と取り付く島もなく逃げているそうです。

 ・・・

 これだけの赤裸々な内容の文春記事です、もし事実と違うのであれば、これは十分に舛添氏の名誉を毀損する内容です。

 しかし舛添氏は一連の文春記事に関して名誉毀損で訴えるどころか、何年も取材拒否をし、本件に関しては貝のように口をつぐんでいます。

 「私が政治家を志した一つの原点は、認知症になった母の介護」

 舛添氏のその政治家の原点が「母介護のウソを今も許さない」とほかならぬ彼の親族から批判を受けているのです。

 彼の名誉に関わる重大な問題です、文春記事に事実と異なる内容があるならば、舛添氏はしっかりと反論したほうがよろしいのではないでしょうか。

 エキセントリックな舛添氏は、果たして東京都知事の要職に向いているのでしょうか、不向きなのでしょうか。

 都民の判断に委ねたいです。

 彼のような非常識な人物に組織の長として権限を与えると、何をしでかすか常人には理解しがたい予測不能な行動を起こすわけです。

 舛添氏のように頭の回転は速いが他者に対する配慮や愛情が決定的に欠落している人物は、自分勝手な自己判断でのみに独断的な行動を起こしがちです。

 だからこんなことも平気なのでしょう。

 2年前、当ブログは舛添氏の韓国に対する屈辱的な外交を痛烈に批判いたしました。

(当時の当ブログエントリー)

2014-07-27 舛添都知事の韓国に対する低姿勢すぎるバカ外交 編集
■[政治]舛添都知事の韓国に対する低姿勢すぎるバカ外交

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20140727

 当時、舛添知事は「冷え込んだ関係に暖かい風吹かせた」と自画自賛し、また、ソウル大学で「90%以上の都民は韓国が好き」と根拠のない数値を掲げています。

舛添知事自賛「冷え込んだ関係に暖かい風吹かせた」 都には批判の声
2014.7.25 23:25 (2/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140725/plc14072523250037-n2.htm
“高飛車”朴大統領に都民激怒 舛添知事「90%韓国好き」の不可解講演も (1/2ページ)
2014.07.26
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140726/frn1407261528003-n1.htm

 東京都の舛添要一知事による韓国訪問に、都民らから批判が殺到している。都庁に約1000件のメールが届いたが、大半が反対意見だというのだ。高飛車な朴槿恵(パク・クネ)大統領に一方的な歴史認識を披露させたうえ、ソウル大学で「90%以上の都民は韓国が好き」といった不可解な講演をしたことも影響しているのか。

「90%以上の都民は韓国が好き」ですか。

 ふう。

 バカはどっちだと言いたいのは私だけでしょうか。

 ・・・

 まとめます。

 私は東京都民ですが、当ブログとして舛添要一東京都知事を政治家としてまったく支持していません。

 当ブログとして、今まとめましたように、彼の政治姿勢を9年前から一貫して批判しています。

 なぜならば、彼のような非常識な人物に組織の長として権限を与えると、何をしでかすか常人には理解しがたい予測不能な行動を起こすわけです。

 過去に当ブログで指摘してきたように、舛添氏のように頭の回転は速いが他者に対する配慮や愛情が決定的に欠落している人物は、自分勝手な自己判断でのみに独断的な行動を起こしがちです。

 今回の件も、起こるべくして起こったと考えます。

 読者のみなさん。

 舛添氏は都知事として不適任であると思います。



(木走まさみず)