宮崎謙介議員は「男子育休議論」における菅直人氏的存在を目指せ!
今回は小ネタです。
自民党の宮崎謙介議員であります。
ひさびさに政治家の記者会見をテレビ(NHK)生中継で真剣に見てしまいました。
当ブログとして宮崎謙介議員を敢えて称えたいのであります。
宮崎さん、あなたは偉い。
男子国会議員として”育休”を宣言し、国民的物議を醸しておいて、奥さんの出産のタイミングで、巨乳のグラビアアイドルと自宅で”不倫”であります。
そして目下スクープ独走中の”センテンススプリング”週刊文春にすっぱ抜かせた訳です。
で、報道陣から逃げ回った挙句、本日の涙目の記者会見です。
責任とって議員辞職であります。
あっぱれです。
これで完全にこの国の「男子育休議論」は停滞を余儀なくされることでしょう。
これでいいのです。
この国で「男子育休議論」は時期尚早です。
経済実態が追いついていないからです。
零細企業経営者として、育休議論を苦々しく感じていた当ブログですが、わかります、当ブログの背中で、全国のあまたの中小企業経営者および社員の皆様・多くの自営業者の皆様との連帯を、ヒシヒシと感じております。
”育休”の問題提起した国会議員がゲス不倫議員だったことを、当ブログのように心の中で喝采、肯定的評価をした読者は少なくないでしょう。
笑止。
宮崎さん、あなたは偉い。
あなたが今後目指すのはこの男の生き様です。
菅直人氏が反原発を唱えれば唱えるほど、反原発運動は胡散臭くなり、多くの国民からその支持を失わせているでしょう。
宮崎さん、あなたは再起を目指し、国会議員として復活、国会における「男子育休議論」を再度興論するのです。
さすれば、あのゲス不倫議員がまた「男子育休議論」を性懲りもなくしていると、多くの国民の不信を買うことでしょう。
「男子育休議論」は再び停滞を余儀なくされることでしょう。
宮崎さん、あなたの目指すべき政治家は菅直人氏です。
ふう。
(木走まさみず)