日本共産党主導の「戦争法廃止の国民連合政府」構想を断固支持する
ゴミは集めたほうが焼却処分しやすいでしょ、ってことです。
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日本共産党機関紙しんぶん赤旗が20日付けで、志位和夫委員長による「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現の呼びかけを報じています。
2015年9月20日(日)
「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-20/2015092001_01_1.html
記事より呼び掛けの結びの部分を抜粋。
いま私たちが直面している、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすという課題は、文字通りの“国民的な大義”をもった課題です。
日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという“国民的な大義”で一致するすべての野党が、来るべき国政選挙で選挙協力を行うことを心から呼びかけるとともに、その実現のために誠実に力をつくす決意です。
この間の戦争法案に反対する新しい国民運動の歴史的高揚は、戦後70年を経て、日本国憲法の理念、民主主義の理念が、日本国民の中に深く定着し、豊かに成熟しつつあることを示しています。国民一人ひとりが、主権者としての力を行使して、希望ある日本の未来を開こうではありませんか。
すべての政党・団体・個人が、思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて力をあわせ、安倍自公政権を退場させ、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治をつくろうではありませんか。
「すべての政党・団体・個人が、思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて力をあわせ、安倍自公政権を退場させ」・・・
うむ、日本共産党主導の「戦争法廃止の国民連合政府」構想、素晴らしいです。
今回の法案に反対してきた共産、民主の左派、維新の左派(元民主系)、社民、生活の野党5党は、ここに堂々と「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという“国民的な大義”のもと、結集すべきであります。
そして、共産党主導の下、「来るべき国政選挙で選挙協力を行うこと」この共産党の呼びかけに積極的に応えるべきです。
読者のみなさん。
ここは今までのいきさつを越え、志位さん言うところの「思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて」、つまりイデオロギーをのり超えて、安保法案反対の政治勢力は「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという“国民的な大義”実現のための勢力結集すべきであります。
素晴らしいです。
来るべき国政選挙において、白黒付けましょう。
戦争法案反対勢力にとって、天下分け目の”関ヶ原の決戦”です。
安保法支持勢力にとっても、旗色が鮮明になることは、決して悪くはない話です。
実現可能性は限りなくゼロに近いと思われますが、当ブログとしては、この日本共産党の「夢」の戦争法廃止の国民連合政府構想を全面的に支持するものであります。
当ブログのような保守派にとっても「夢」の構想なのであります。
どちらが国民の支持を得るのか、はっきりさせる絶好の機会なのであります。
互いに国政選挙において相手陣営を一網打尽にする「夢」の実現の機会なのであります。
がんばれ、「戦争法廃止の国民連合政府」構想!
負けるな、「戦争法廃止の国民連合政府」構想!
当ブログは、日本共産党主導の「戦争法廃止の国民連合政府」構想を断固支持いたします。
(木走まさみず)