おめでとう日本！〜私たちはこの感動を生涯忘れないでしょう、ボブ・デービットソンという名前とともにね（爆笑）
毎日新聞電子版速報から・・・
【サンディエゴ田中義郎、高橋秀明】野球の国・地域別対抗戦、第１回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）は２０日、当地のペトコパークで決勝を行い、日本が１０−６で五輪優勝３度のキューバを降して初代王者に輝いた。最優秀選手（ＭＶＰ）に日本の松坂（西武）が選ばれた。
日本は一回、２本の内野安打と四球で１死満塁の好機を作り、多村（横浜）の死球で先制。２死後、小笠原（日本ハム）が押し出しの四球を選び２点目。続く今江（ロッテ）の中前２点適時打でリードを４点に広げた。キューバはその裏、先頭打者のパレが日本先発の松坂から左越えソロ本塁打を放ち１点を返した。
日本が追加点を挙げたのは五回。イチロー（マリナーズ）の左翼線二塁打と松中（ソフトバンク）の右前打で無死一、三塁とし、多村の三塁適時内野安打で５点目。里崎の送りバントで１死二、三塁と走者を進め、小笠原の左犠飛で松中が還り５点差にした。
日本は五回裏から松坂に代え、２番手に渡辺俊（ロッテ）をマウンドに送った。キューバは六回、敵失を足場に３連続短長打で２点を返すと、八回にもセペダが日本３番手の藤田（ロッテ）から左越え２ランを放ち、ついに１点差に迫った。
日本は九回、イチローの適時打と代打・福留（中日）の２点適時打、小笠原の右犠飛で４点を加えて突き放し、八回途中から登板した大塚（レンジャーズ）が締めた。
◇イチロー「最高です。信じられない」
▽日本・イチロー 最高です。信じられない。ありがとうございます。正直言ってこんなところに来れるとはイメージできなかった。本当にみんなすごい。最高でした。（九回に打点）それはいいんですよ。（日本球界への意味は）たくさんの人が見てくれていると聞いていましたし、球場にも足を運んでくれているので、力をもらいました。たくさんの人に野球って素晴らしいんだと思ってもらえたらうれしい。
毎日新聞 2006年3月21日 11時17分 （最終更新時間 3月21日 15時12分）
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060321k0000e050022000c.html
いやー、素晴らしかったですね。
日本は本当に強かったしキューバも敵ながらあっぱれな粘りを見せてくれました。
とにかくおめでとうございます。
イチロー選手のコメント、いいですね。
最高です。信じられない。ありがとうございます。正直言ってこんなところに来れるとはイメージできなかった。本当にみんなすごい。最高でした。（九回に打点）それはいいんですよ。（日本球界への意味は）たくさんの人が見てくれていると聞いていましたし、球場にも足を運んでくれているので、力をもらいました。たくさんの人に野球って素晴らしいんだと思ってもらえたらうれしい。
うん、感動と興奮がそのまま伝わってきます。
たくさんの人に野球って素晴らしいんだと思ってもらえたらうれしい。
はい、大丈夫です、野球のすばらしさが世界中のたくさんの人々に伝わったことでしょう。
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イチロー選手をはじめ王監督以下日本代表選手のみなさん、本当に感動をありがとうございました。
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この第一回ＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）は、見事日本が世界一になったわけですが、私たちはこの感動を生涯忘れることはないでしょう。
ボブ・デービットソンさんのこともね（爆笑）
＜追記＞
外国メディアの速報をご紹介しておきましょう。
●日本はメジャーリーグなど世界各国のプロスターが参加した今大会に優勝し、名実共に世界一となった
我らがスポーツ朝鮮も速報です。
【WBC】日本、キューバを10-6で下し初代王者に
WBC日本代表が世界最強のキューバ代表を下し、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）初代王者に輝いた。日本代表は21日（韓国時間）、米サンディエゴのペトコ・パークで行われたキューバとの決勝戦で、守っては先発松坂の好投、打線は10安打10得点の猛攻。キューバは日本より多い11安打を放ったものの、6点を返すにとどまり、試合は10対6で日本が勝利した。
日本はメジャーリーグなど世界各国のプロスターが参加した今大会に優勝し、名実共に世界一となった。日本は投手陣の粘り強いピッチングでキューバの反撃を封じた。
日本は1回表、2本の内野安打と四球で１死満塁の好機に多村の死球で押し出しで先制。2死後、小笠原が押し出しの四球を選び2点目、今江のセンター前２点適時打で4点を先制した。
キューバは1回裏、先頭打者本塁打で1点を返した。しかし日本は4-1でリードしていた5回表、多村のタイムリーヒットと小笠原の犠牲フライにより2点を加える中押し。
6回裏に2点を返したキューバは、8回裏セペダの2ランホームランで1点差まで詰め寄ったものの、9回表に日本が4点を追加し、WBC初代王座は日本の手に渡った。
日本の先発松坂は4イニングを投げ、4安打1失点5奪三振という内容。2番手渡辺俊介は3回4安打2失点のピッチングだった。
『スポーツ朝鮮』記事入力 : 2006/03/21 16:54
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/21/20060321000053.html
うーむ、冷静な報道で少し肩すかしですが「日本はメジャーリーグなど世界各国のプロスターが参加した今大会に優勝し、名実共に世界一となった。」とは、少しこちょばゆいですね。
●Japan, as the flying flags showed, was the class of this classic.
ニューヨークタイムスも速報です。
Japan, and Its Fans, Embrace New Title of World Champion
http://www.nytimes.com/2006/03/21/sports/baseball/21classic.html?ei=5094&en=db03930c210e5aac&hp=&ex=1143003600&adxnnl=1&partner=homepage&adxnnlx=1142931651-t3QpmfclmQp3nXrKz/6uTQ
いやあ、記事の結語が最高です。
Despite having only two major leaguers, Japan won the tournament. Despite having no major leaguers, Cuba finished second. The United States feels it has the best players in the world. In this tournament, that was untrue. Japan, as the flying flags showed, was the class of this classic.
大リーガーが２人しか所属していなかったが、日本はトーナメントに勝利した。 大リーガーを全くいなかったが、キューバが準優勝に終わった。アメリカ人は、合衆国にこそ世界一良いプレーヤーが集まっていると感じている。 このトーナメントで、それは虚偽であることがわかった。たなびく旗が示したように、日本こそが第一級のクラスだったのだ。
うーむ、こちらも少しこちょばゆいですね。
（木走まさみず）
