木走日記

場末の時事評論

野党第一党代表による世紀の時間の無駄演説〜2時間43分ということは約1億4000万円の税金の無駄

 今回は小ネタです。
 
 立憲民主党枝野幸男代表は20日衆院本会議で安倍内閣不信任決議案の趣旨弁明に立ち、2時間43分にわたって演説いたしました。

(関連記事)

立憲民主・枝野代表の演説2時間43分、衆院最長=国会
7/20(金) 18:38配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000119-jij-pol

 衆院では、記録が残る1972年以降で最長の演説となったそうであります。

 これが本当の「保守」政治家(自称)の演説と言うものです。

 いや、枝野幸男代表、ご苦労様でした。

 さてと。

 週刊誌の試算によれば国会一日当たりの費用は4億円だそうです。

(関連記事)

臨時国会の1日あたり費用 議員1人で20万円、合計4億円
https://www.news-postseven.com/archives/20101025_4295.html

 8時間開いたとすれば、1時間当たり4億円÷8時間=5000万円ということです。

 2時間43分の演説ということは、約1億4000万円の無駄演説でありました。

 国会費用、これすなわち全て税金であります。

 時間稼ぎも極まれり、内容以前に長すぎでありましょう。

 これが立憲民主党、日本の野党第一党の代表演説なのです。

 立憲民主党支持者の中にはこの無駄演説を絶賛する人々もいるようです。

 野党第一党代表による世紀の時間の無駄演説。

 やれやれです。

 読者のみなさん。

 日本の野党の夜明けは遠いです。

 ふう。



(木走まさみず)