この元民進党代議士たちの「嘘」は民主主義への冒涜である!〜当選直後にああだこうだ御託並べるな! そんな大事なことなら選挙の時に隠さずにオープンにせんかい!!
まず山尾志桜里氏です。
そういう大事なことは選挙の時にオープンにすべきです。
そうは思いませんか、読者のみなさん。
不倫疑惑で離党したのに、当選直後に不倫相手の疑惑弁護士を政策顧問に起用すると宣言するならば、そのような大事なことは選挙の時に大切な有権者にオープンにすべきでしょ。
その事実を知っていたならば、今回山尾氏に投票した有権者の中の何割かの人が投票先を変えていたかもしれません。
その意味で山尾氏のこの「後だし人事」は、有権者に対して不誠実です。
選挙にさえ当選すればあとはどうでも良いというのでしょうか。
納得いきません。
そして大串博志氏です。
そういう大事なことは選挙の時にオープンにすべきです。
そうは思いませんか、読者のみなさん。
「安保法制を憲法にのっとり適切に運用」することを公約とした希望の党で当選したのに、当選後の代表選で「安保法制を容認しない」ことを明言し14人の支持を得たわけです。
希望の党の公約に政治家として同意して民進党を離党したのに、当選直後に希望の党の選挙時の公約を破棄すると宣言するならば、そのような大事なことは選挙の時に大切な有権者にオープンにすべきでしょ。
その事実を知っていたならば、今回大串氏に投票した有権者の中の何割かの人が投票先を変えていたかもしれません。
その意味で大串氏のこの「後だし選挙公約無視」は、有権者に対して不誠実です。
選挙にさえ当選すればあとはどうでも良いというのでしょうか。
納得いきません。
なんだろう、この元民進党代議士たちの「嘘つき」ぶりは。
「有権者軽視」のでたらめな牽強付会(けんきょうふかい)ぶりは・・・
そして一番不思議なのは、この元民進党代議士たちは、有権者の前でここまでデタラメをしておいて、どうして恥じることもなく悪ぶれずに堂々としていられるのでしょうか?
どうしてでしょうか?
私から言わせていただければ、これは正に主権者国民と選挙制度に対する不敬です。
この国の国民と選挙制度を軽視しているとしか考えられません。
つまり民主主義への冒涜であります。
当選直後にああだこうだ御託並べるな! そんな大事なことなら選挙の時に隠さずにオープンにせんかい!!
そうは思いませんか、読者のみなさん。
(木走まさみず)