木走日記

場末の時事評論

一市民記者を辞任に追いやった「恫喝」と「沈黙」

 さて、ここ数日のことですが、当ブログにて10年も前にエントリーした記事のアクセスが急上昇しておりまして、どのエントリーかと見てみれば、東京都知事候補・鳥越俊太郎氏に関連する当時のある「騒動」の話なのでありました。

 都知事候補の人となりをご紹介することは有権者にとっても有意義なことでありましょう。

 週末ということもあります、どうか時間のある読者は「読み物」(ただし全て実話)としてお付き合いください。

 で、少し登場人物をご紹介。

【登場人物】

鳥越俊太郎
 オーマイニュース編集長。日本では後発のネットメディア『オーマイニュース』に年俸3000万と言う破格の条件で鳴り物入りで降臨した大物ジャーナリスト。

・増田美智子
 インターネット新聞JANJAN専属市民記者。ライバルサイトの『オーマイニュース』鳥越編集長の単独取材に成功、『鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず〜迷走続くオーマイニュース』(2007/01/11)のスクープ記事を掲載するも、当事者の鳥越氏が「記事は事実無根」と一転否定、増田記者は窮地に追い込まれることに。その後記者辞職に追い込まれることになる。

・JANJAN編集部

 日本初のインターネットメディアとして2003年に創刊された『JANJAN』の編集部。
 編集長は元朝日新聞政治部花形記者にして元朝日ジャーナル副編集長の竹内謙氏。編集方針は明らかに「反政府」「反権力」に偏っていた。

・木走正水(語り部
 インターネット新聞JANJAN市民記者。JANJAN編集部と編集方針をめぐり幾たびか衝突、本件における鳥越氏批判と編集部批判により、JANJAN編集部から「利用規定違反による削除対象」(編集部)と、JANJAN誌上から事実上、出入り禁止を食らう不良記者。

 2007年1月24日付けエントリーの再掲であります。



 ・・・

 ・・・

[メディア]一市民記者を辞任に追いやった「恫喝」と「沈黙」〜鳥越俊太郎氏とJANJAN編集部は責任を全て市民記者にかぶせるつもりか!
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070124/1169608510

 オーマイニュース編集長・鳥越俊太郎氏およびJANJAN編集部は、責任を全て一市民記者にかぶせるつもりなのでしょうか?



●23日付けで『JANJAN』編集部に辞表を提出した増田美智子記者と『JANJAN』編集部が没にした増田美智子記者のマボロシ記事の驚くべき内容

 今回の騒動の発端となった11日付けの増田美智子記者によるインターネット新聞JANJANに掲載されたスクープ記事の情報提供者であるジャーナリストの寺澤有氏が、昨日(23日)自身のブログで、「増田氏は本日(2007年1月23日)付で『JANJAN』へ辞表を提出した。」ことを明らかにいたしました。

 増田美智子氏より寄稿された記事を掲載する。本稿は、増田氏が勤務するインターネット新聞・『JANJAN』で不採用とされたものである。増田氏は本日(2007年1月23日)付で『JANJAN』へ辞表を提出した。

(後略)

2007年1月23日 (火)
鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(5)
鳥越編集長のウソと恫喝

http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2007/01/5_656d.html

 併せてインターネット新聞・『JANJAN』で不採用とされた増田氏の記事が掲載されています。

 そこには鳥越氏との再取材時の記者と鳥越氏のやり取りが赤裸々に公開されています。
 全文はぜひあちらにてご一読いただくとして、失礼して当該会話部分を抜粋。

───あの、鳥越さんのですね、『オーマイニュース』の発表を見たんですけども。
鳥越氏:はい。

───あの、私にはですね、あの、私がお電話したときにはですね、今週で辞任するんだけども、まあ実は今日、あの、11日から……。
鳥越氏:そんなことは言ってません。それはあなたが言ったんです。私は13(日)とかそういうようなこと一言も言ってません。それに僕はびっくりしたくらいです。

───はあ、はあ、はあ。
鳥越氏:あなたの方が言ったんです。だから「え? 13日?」。しかも解、事実上の解任というのは、あなたが言ったんです。だから僕はそれを否定したんです。

───ええ、ええ、ええ。
鳥越氏:私は後任を探してるから、後任の推薦はしました、そこまでは言いました。

───ええ、ええ、ええ。
鳥越氏:13日とかね、事実上の解任とかそんなことはね、一言も私から言ってません、そんなことの事実はないわけです。

───はあ、はあ。
鳥越氏:あなたが言ったんじゃないですか。そんなウソ言っちゃだめだよ。

───あの、今週で辞任するけども、その、実は11日……。
鳥越氏:そんなことは言ってません、私は。一言も言ってない。だってそんなこと、ないんだもの。

───はい。
鳥越氏:あなた、あなたの方から、ね、13日という日付を出したんで、僕は「え? 13日? それ何?」って、これ、逆に聞いたくらいだから。

───私に?
鳥越氏:私かあなたか知らないけど、とにかくかかってきた電話に。

───はあ、はあ、はあ。あの、そ……。
鳥越氏:僕はねえ、13なん、13なんてどっから出てきた話か知りませんよ、そんな話は。ないんだからそんな、事実上。

───あの……。
鳥越氏:13日っていうのはそちらの方から電話で言われたので……。

───ええ、ええ、ええ。
鳥越氏:そんなことはありませんと、ね。で、そのとき、「事実上の解任と聞いてます」って言うから、いや、それもありませんと。

───ええ。その、じゃあ、13日(辞任)は否定されたとおっしゃるってことですか?
鳥越氏:否定しましたよ、あたりまえじゃん、そんなものは。ないんだもの、そんなものは。

 鳥越氏は、先の電話取材で私が「13日に辞任するらしいが」と尋ねた際、それを否定したと主張する。そして、私に「え? 13日? それ何?」と尋ねたと言う。だが、先の電話取材では鳥越氏からこのようなことは言われていない。13日辞任を否定する発言もいっさいなかった。鳥越氏が自らの発言をねつ造しているのだ。

 さらに、通話開始から6分が過ぎた頃には、こんな会話が行われた。

鳥越氏:だから、あなた方勝手にね、どっからか情報をねじ曲げてね、辞任、13日辞任とかね、事実上の解任とかね、そんなね、ウソっぱちなことをね、もう、インターネット上に書くからね、インターネットは信用されないんだよ。裏も取らずにね、ウソ、しかもね、言ってもないことを言ったかのようにね。

───ええ(苦笑)
鳥越氏:そんなウソ書いちゃだめだよ。

───あの、呉連鎬(オ・ヨンホ)さん(『オーマイニュース最高経営責任者)がですね……。
鳥越氏:記者をやってんだったらね、事実ねじ曲げて書くな。腹立つよ、もう。だからインターネットはいつまでたってもねえ、信用されないんだよ。そんなね、いい加減なことばっかり書くから。そうだろ。

───はあ……。
鳥越氏:俺がい、僕がいつ13日に辞任するって、そんなことを言いましたか。言ってない……。

───あの、今週でっていう風に……。
鳥越氏:いや、今週も言ってない。今週も何も私は……。

───ええ。
鳥越氏:そんな、それどころじゃないわけだから。そんなこと。ね。

 鳥越氏はウソを重ねる自身の態度は省みず、私がウソをついていると言い張り、「記者をやってんだったらね、事実ねじ曲げて書くな」と憤る。また、「だから、インターネットは信用されないんだよ」と、およそニュースサイトの編集長とは思えない発言も繰り返した。インターネットが信用ならないのなら、編集長など引き受けなければよいのだ。

 そして、およそ15分間にわたる会話の最後に、鳥越氏は「あなたを訴える」と訴訟をちらつかせ始めた。

鳥越氏:だから、それは訂正した方がいいよ、君。少なくともね。

───ええ。
鳥越氏:13日に僕が辞任するという話、事実、それはありません。

───はい。
鳥越氏:それから僕は事実上の解任されたという話はありません。

───ええ。
鳥越氏:この2点は訂正しないと僕はあなたを訴えるよ。

───はあ、はあ。
鳥越氏:僕の名誉の問題だから。

───ええ、ええ。
鳥越氏:僕解任なんかされてませんから。

───ええ。
鳥越氏:あの、あんまり軽く考えない方がいいよ。

───あ、はい。
鳥越氏:僕もちゃんと弁護士にもう相談してますから。

───ええ。かしこまりました。
鳥越氏:訂正してくださいよ。

───……。
鳥越氏:僕が言ってんだから。事実上の解任とかそういう話はいっさい事実としてありません。

───ええ。
鳥越氏:それから13日に辞任という話はありません。僕はまだ依然として編集長です。

───ええ。
鳥越氏:あなた方、僕は見てないけど、ね。僕の友人の話によると、『JANJAN』で書いてんでしょ、あなたが。

───ええ。
鳥越氏:あなたが書いてるんでしょ。

───そうです。
鳥越氏:じゃあ、あなたに責任があるんだよね。

───ええ。
鳥越氏:だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。

───そうですね。
鳥越氏:それはちゃんと、覚悟して書いてくださいよ。

───ええ。

 この会話が事実だとすれば(私はおそらく増田氏は前回のインタビューも今回のこの会話も、しっかり電子媒体に録音していると確信を持っていますが)、鳥越俊太郎氏の発言はまさに一市民記者への「恫喝」と判断されても仕方ないひどい内容であります。

 「あの、あんまり軽く考えない方がいいよ。」
 「僕もちゃんと弁護士にもう相談してますから。」
 「訂正してくださいよ。」
 「あなたが書いてるんでしょ。」
 「じゃあ、あなたに責任があるんだよね。」
 「だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。」
 「それはちゃんと、覚悟して書いてくださいよ。」

 これがかりにも市民ジャーナリズムを標榜するネットメディアの編集長たる立場の人の他紙とは言え一市民記者への発言とは、呆れてしまいます。

 ・・・

 増田美智子記者のこのマボロシ記事の内容は驚くべきものです。

 鳥越氏は本心で増田美智子氏・個人を訴えるつもりなのでしょうか?

 これは興味深いことです。

 なぜならば裁判をすれば公開の場で数々の動かぬ証拠が明らかになる訳で、それらの動かぬ証拠は鳥越氏の「増田記事は捏造」との主張とは裏腹に、増田氏の記事の信憑性を補強することなろうからです。(繰り返しますが私はおそらく増田氏は前回のインタビューも今回のこの会話も、しっかり電子媒体に録音していると確信を持っています)

 ・・・

 私は以前より鳥越俊太郎氏のことを「二枚舌」と批判してきましたが、この会話を読めば、インターネットに対する偏見をまったく払拭できていないくせにネットメディアを率いてる鳥越氏のジャーナリストとしてあるまじき呆れたダブスタが、よく理解できます。
 さらに自身の以前の発言を完全否定するだけでなく逆に市民記者に「恫喝」まがいの脅しをかけるとは、これでは「二枚舌」どころか、「三枚舌」「四枚舌」ジャーナリストであります。

 ・・・

 おもしろいです。

 鳥越氏はできるものなら増田美智子氏を訴えればよろしい。



●それにしてもJANJAN編集部の意味不明の「沈黙」ぶりはあまりにも無責任ではないか?

 この増田記者のマボロシ記事をボツにしたJANJAN編集部の見識は厳しく問われなければならないでしょう。

 著名で情報発信力も有するジャーナリストから自分の所属している一市民記者が「だから、もし訴えるとなったら、あなたを訴えるからね。」と「恫喝」まがいの個人攻撃を受けているのに、なぜその事実を開示しようとした記事を掲載しないのか?

 かりにもJANJAN編集部の責任で掲載した記事により引き起こしている問題で、一市民記者が矢面に立たされ、しかも反論する機会を奪うとは、どういう「大人の判断」なのか?

 これでは増田記者が失望して編集部に辞表を提出したのも仕方がないでしょう。

 編集部の責任論から逃れるために一市民記者を犠牲にしたとしか思えません

 ・・・

 今日のJANJANの本件に関連するコメント欄を見たら、椿伊津子記者が当日記を紹介してくれてました。

 JANJANコメント欄より当該コメント。

[24113] 元JANJAN記者・木走さんの『木走日記』
名前:椿伊津子

日時:2007/01/23 23:37

これまでに様々な関連記事がリンクされていましたが、一つだけ掲載されていないものがあるようです。


JANJANでも以前、健筆をふるっておられた木走(きばしり)氏のブログに、次のような記事が掲載されております。


編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になるかもしれませんが、この度益田記者辞任とのことを伺い、『木走日記』の記事を見過ごすわけになかないように思います。
以下に主要部分をコピーいたしましょう。
一つの情報として取り上げるのであり、私が共感しているということではないことをお断りしておきます。


***
利用規定違反により、削除しました。(編集部)

http://www.janjan.jp/media/0701/0701158120/1.php

 「利用規定違反により、削除しました。(編集部)」ですか。

 ずいぶんごっそり削除してくれたものです。

 これでは肝心の拙ブログの内容がまったくわかりませんよね。(苦笑)

 JANJAN編集部により削除された部分は当ブログ19日にエントリーした内容のJANJAN編集部を批判した部分です。

 昨日の23時にこのコメントが掲載されたとき、私もたまたま確認していました、

 私もこの引用部分は椿伊津子記者予測のとおり「編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になる」可能性大だと思いコメント全文をコピペしておきましたので、ここにJANJAN編集部によりごっそり削除された椿伊津子記者に引用いただいた当ブログの引用部分をそのまま復活して、元コメントを全文公開しましょう。

[24113] 元JANJAN記者・木走さんの『木走日記』
名前:椿伊津子
日時:2007/01/23 23:37

これまでに様々な関連記事がリンクされていましたが、一つだけ掲載されていないものがあるようです。


JANJANでも以前、健筆をふるっておられた木走(きばしり)氏のブログに、次のような記事が掲載されております。


編集部から「不利益をもたらす」の理由で削除対象になるかもしれませんが、この度益田記者辞任とのことを伺い、『木走日記』の記事を見過ごすわけになかないように思います。
以下に主要部分をコピーいたしましょう。
一つの情報として取り上げるのであり、私が共感しているということではないことをお断りしておきます。


http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070119/1169180346


●笑止千万なJANJAN編集部のチキン振り


「 しかしなあ、鳥越氏も「記事を書いたのはあなただから、あなた個人を訴える。すでに弁護士にも相談している。訂正するなら今のうちだ」などと、JANJAN・増田美智子記者の電話再取材で恫喝まがいの発言をされたらしいですが、これね、増田美智子記者を個人攻撃するのは筋違いでしょ。

 確かに記事書いたのは彼女でしょうけど、間違いなく彼女はJANJAN編集部の意向を受けて取材しただけで本件でJANJAN編集部が深く関与しむしろ主体的に動いていたことを知らないのでしょうか?


 つまりね、喩えれば出前で頼んだカツ丼に虫が入ってた、ケシカランと、「出前持ち(増田美智子記者)」を怒鳴りつけても仕方ないのであって、怒るならカツ丼を調理した「お店(JANJAN編集部)」を相手にしないとラチがあかないのと同じなのです。


 私は市民記者としてJANJAN編集部と何度も記事掲載に関わるやり取りをしてきましたから、今回のスクープ記事におけるJANJAN編集部の意気込みみたいなものがよく理解できるのです。

 まずジャーナリスト寺澤有氏が本件の情報提供した相手は、間違いなくJANJAN編集部に対してであり、一市民記者増田美智子氏ではないはずです。


 増田美智子氏には失礼ながら寺澤有氏の明かした内容や鳥越氏の携帯電話番号まで入手していることから、これは容易に推測できることです。


 そしてJANJAN編集部は通常の市民記者ではなくお抱え専属記者の増田美智子氏を指名して、JANJAN編集部のシナリオ通りの取材をさせ、記事内容もJANJAN編集部の徹底した推敲のもとで掲載されたのは、ほぼ間違いありません。


 なぜ私が言い切れるかと言えば、実は私も市民記者としてJANJAN編集部から依頼を受け頼まれて特定の記事(ある著名な書評記事)を書いた経験があり、また編集部が興味を持った記事が徹底的にJANJAN編集部により推敲されてしまった経験があるからです。


 今回の取材は用意周到に録音までさせていることから、JANJAN編集部により準備万端の体制で行われたのでありましょう。


 ・・・


 しかし、JANJAN編集部が情けないのは、オーマイニュースからの抗議を無視し当該記事を2日に渡ってトップーページにさらし続け、さらには増田美智子氏に反論記事も書かしておきながら、自分たちはじっと穴の奥に隠れて安全な場所に避難しているんですよね。


 鳥越氏は興奮して勘違い(苦笑)していますが、これは明らかに一市民記者の問題ではないのですから、JANJAN編集部は堂々と見解を示すべきなのです。


 まさに笑止千万なJANJAN編集部のチキン振りなのであります。

 ふう。

 やれやれでございます。」

 ・・・

 今回一市民記者を辞任に追いやったのは、「恫喝」と「沈黙」であります。

 鳥越俊太郎氏とJANJAN編集部は責任を全て市民記者にかぶせるつもりなのでしょうか?



(木走まさみず)




<関連テキスト>

■「オーマイニュース」VS「JANJAN」(3)〜君たちに「正義」など誰も期待していない
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070119
■「オーマイニュース」VS「JANJAN」(2)〜よもや鳥越編集長が大嘘つきだったのか?
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070114/1168747310
■「オーマイニュース」VS「JANJAN」〜大嘘つきはどっちだ?
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070112/1168569774
■「オーマイニュース」鳥越氏の無責任な「責任ある参加」論
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070103
■二枚舌とはオーマイニュース編集長の鳥越俊太郎氏のことです。
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20060801

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 ・・・

 ご参考になりましたでしょうか。

 さて後日談ですが、 JANJAN記者辞職に追い込まれた増田美智子氏ですが、2年後に99年に起きた山口県光市の母子殺害事件を巡り、被告の元少年(28)を実名表記したルポルタージュ本を出版し、もう一度世間を騒がせることになります。

2009-10-08 「鉄砲玉」なのか「無鉄砲」なのか増田美智子氏
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20091008

 やれやれでございます。

 さて鳥越俊太郎氏であります。

 「ジャーナリスト」鳥越俊太郎氏のその人となりが少しでも読者にご理解いただけたでしょうか。

 再度予言しておきましょう、都知事選で鳥越氏は100%落選します。



(木走まさみず)