木走日記

場末の時事評論

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

このままでは民主党というブランドは有権者の右脳には「共鳴」しない

私はいくつかの企業の経営コンサルをさせていただいておりますが、いろいろな業種の経営コンサルティングをしながらですが、この不況のおり、企業イメージ戦略や商品イメージ戦略の重要性はますます増していると日々感じています。 今回は「ブランド化」と「…

このタイミングで小沢氏を援護射撃し始めた読売新聞

26日付け読売新聞紙面トップ記事から。 二階氏側に西松建設が事務所提供、家賃分を献金…地検捜査 準大手ゼネコン「西松建設」側が二階俊博・経済産業相の関連政治団体に対し、大阪市内のマンションの一室を事務所として提供する一方、その家賃分を補填(ほ…

利己的個体により群れごと沈むか民主党

WBCで日本が延長戦でイチローの劇的な適時打で5−3で韓国を破り優勝、第一回に続き連覇したようですね、おめでとうございます。 PCでドキュメント作成の仕事をしつつ、ネットのリアルタイム速報をサブウィンドウで表示して経過をながめていましたが、…

ネット日和見主義者〜当日記はD層(穏健右派)であります

『文藝春秋』2009年4月号の村上春樹さんへの独占インタビュー「僕はなぜエルサレムに行ったのか」で、村上氏が「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖い」と発言されていることがネットで議論を呼んでいるようです。 スピーチ部分も含めて14ページに渡る…

「一人の娘の存在が日本をいらつかせている」〜日本の閉鎖性を批判する米フォーブス記事

●出頭のカルデロンさん父を強制収容 母は仮放免延長〜朝日新聞 9日付け朝日新聞記事から。 出頭のカルデロンさん父を強制収容 母は仮放免延長 不法滞在で国外退去処分が確定後、改めて在留特別許可を求めていた埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラ…

いかだと滝〜緊迫した外部状況と乖離したとぼけた時が流れる閉空間の話

●いかだと滝(創作寓話) 大河をのんびり川下りしている「いかだ」がありました。 そのいかだには仲のたいそう悪い二人の男が乗っておりました。 しばらくすると遠くから滝の落ちる音が聞こえてきました。 まずいことにどうやらこの先に大きな滝が待っている…

西松献金疑惑は「国策捜査」や「陰謀」なんかじゃない、与野党を巻き込む一大疑獄だ!!

陰謀論大好きな私なのですが、今回は陰謀論に加担しなくてよかったみたいです。 ●自民・二階氏6000万円裏献金疑惑発覚〜与野党を巻き込む一大疑獄に発展 8日付け産経新聞電子版速報記事から。 巨額献金事件、自民・二階氏側団体を聴取へ (1/2ページ) 20…

民主党は与野党の垣根を越えた「違法献金政治家達VS検察」にまで構図の拡大を図るべき

突然の小沢氏第一秘書逮捕劇ですが、このタイミングでの強制捜査は「国策捜査」なんじゃないかと、不肖・木走好みの陰謀論とか、いくつかじっくり論じたい点もありますが、とりあえず組織としての民主党の危機管理能力が正に厳しく問われているのであります…

民主党関係者も驚く保守産経の小沢・民主党に対する問題点報道本格化

●「カネをいっぱい持っていき、『何人かください』って言うしかない」〜産経新聞記事の小沢発言より 二日付け産経記事の冒頭部分から。 【民主党解剖】第1部「政権のかたち」(1)「小沢首相」は大丈夫か (1/5ページ) 2009.3.2 00:04 2月上旬、都内で開か…